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薬剤師の就活における情報収集のポイント

薬剤師として就活をする上で欠かせないのが情報収集。

「情報収集はどのようにすればいいの?」

「情報収集をするとどのようなメリットが期待できる?」

「注意点が知りたい」

と考えている方もいることでしょう。

当記事では、

について紹介しています。薬剤師として就活中の方はぜひ最後までお読みください。

情報収集の方法

薬剤師として就職する場合、早い段階から情報収集をしていくことが重要です。ここでは、薬剤師の就活に役立つ情報収集の方法を紹介していきますのでチェックしてみましょう。

合同企業説明会に参加

企業の情報を収集する場合、複数の企業が集う合同企業説明会に参加するとよいでしょう。また、就活はさまざまな企業を比較した上で選ぶことが重要です。合同企業説明会は、企業や業界について理解を深められたり採用担当者と直接話せたりするチャンスでもあります。

薬局やドラッグストアは特色の似ているところも多いため、合同企業説明会で話を聞くと各企業の違いを理解できるはずです。参加する前に、企業選びで大切にしたいポイントや軸をはっきりさせておくとよいでしょう。

企業のサイト、就職情報サイトの活用

応募を検討している企業の公式サイトを確認すると、企業についてより理解を深められます。公式サイトには、企業の理念や特徴、採用情報など薬剤師としての就職に役立つさまざまな情報が掲載されています。とりわけ採用情報は応募期間が過ぎていたということがないようにこまめにチェックしておきましょう。面接前にも、企業の理念や特徴、方向性などを改めてしっかりチェックしてください。

企業の公式サイトのほかには、薬学部向けの就職情報サイトを利用するとよいでしょう。しかし就職情報サイトは複数ありますので、どれを使えばよいのかわからない場合、先輩や同期に確認するのがおすすめです。会員登録を済ませておくと企業や就職に関する情報収集が送られてきたり、企業説明会の予約を行なえるところもあったりするため、忙しい中でも効率的に就活を進めていけるはずです。

OB・OG訪問

情報収集の1つの手段として、OB・OG訪問が挙げられます。OB・OG訪問をすると、合同企業説明会や企業のサイトなどでは得られないリアルな情報を入手しやすいです。自分の希望する企業で働くOBやOGとのコネクションがない場合、大学のキャリアセンターに相談して紹介してもらうとよいでしょう。また、サークルやゼミの先輩に相談すると、意外な繋がりを見つけられるかもしれません。

OB・OG訪問の際、希望する企業で働く先輩の入社理由や職場の雰囲気、仕事内容、入社後のギャップなどを確認してみましょう。OB・OG訪問は内定に繋がるわけではなりませんが、先輩から話を聞けたり就活の取り組み方について教えてもらえたりするチャンスです。積極的に利用して、就活に活かしていきましょう。

情報収集のメリット

情報収集をするとどのようなメリットが期待できるのか気になることでしょう。ここでは、メリットについて詳しく紹介していきます。

イベントや採用情報を得られる

就活をスムーズにすすめるため、必要なイベントや採用情報を得られるのが大きなメリットです。情報収集を十分に行っていない場合、希望していた企業や医療機関の選考の機会を見逃してしまうリスクがあるため注意しなければなりません。

また、事前に情報収集をしっかりとしておくことで、熱意が伝わる志望動機を考えられたり、余裕をもって面接に臨めたりするメリットも期待できるでしょう。

求められている人材の把握

情報収集で企業研究を進めておくと、希望する企業の掲げている理念や、どのような人材を必要としているのか把握できます。 特に、面接でどのようなことを自己アピールすればよいのかわからない人こそ、企業が求めている人材を理解できれば、自分を売り込むチャンスになるでしょう。

企業が求める人材がわかれば、自分の強みをそこに合わせて、どのようにアピールするのが有効か考えていけるからです。企業の理念や必要な人物像がつかめれば面接への対策を十分に練ることができ、自信をもって面接に臨めるでしょう。

ギャップの軽減

情報収集をしっかりと行っておくと、企業選びの段階から「自分に合わないかもしれない」というミスマッチに早めに気付きやすいです。

企業について理解を深めると、自分との相性を判断できるようになります。合わない場所に貴重な時間を使う必要もなくなり、自分にとって相性の良さそうな企業に対して対策を講じられることでしょう。

情報収集の注意点

情報収集をする上で、気をつけなければならないポイントがあります。調べただけで満足してしまい何も身につけられていなかったり、膨大な情報を追うのに必死になり自分にとって必要な情報を見逃してしまったりしやすい点です。

ネットで情報収集する場合、自分が何について調べたいのか明確にしておくと、膨大な情報量の中から自分に必要な情報をピックアップしやすくなるでしょう。

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薬剤師のキャリアアップコース別
岡山市・倉敷市を勤務地に含む
調剤薬局2選

地域密着型で
キャリアアップができる
タイオン365(リード薬局)
リード薬局採用サイトキャプチャ
※引用元:タイオン365(リード薬局)採用サイトキャプチャ
(https://lead.taion365.co.jp/)

キャリアアップが叶う理由

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    (「門前薬局」もあり)
  • 挑戦する人を歓迎する社風だから成果や活躍に比例して早期昇進・昇給あり
年収 700万~800万円
昇給賞与 昇給年1回、賞与年2回
転勤の有無 岡山県外の転勤なし
残業代
支払い有無
残業代支払いあり
有給取得率 80%(2020年実績)
全国転勤による
スキルアップが望める
日本調剤
日本調剤採用サイトキャプチャ
※引用元:日本調剤採用サイトキャプチャ
(https://www.nicho.co.jp/shinsotsu/)

キャリアアップが叶う理由

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    (2022年5月2日時点)
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年収 ※公式HPに掲載されている求人情報に年収に関する記載はありませんでした。
昇給賞与 昇給年1回、賞与年2回
転勤の有無 全国転勤あり
残業代
支払い有無
残業代支払いあり
有給取得率 公式HPに記載なし

薬剤師に向けて役に立つ情報を発信する大手ポータルサイト「マイナビ薬剤師」に求人を掲載している会社のうち、唯一「在宅調剤」を行っている岡山市の調剤薬局である「リード薬局」、同じく「マイナビ薬剤師」に掲載されている会社のうち、売上ランキング※で上位かつ全国に拠点をもつ大手調剤薬局「日本調剤」をピックアップしました。(調査時期:2022年5月1日~5月30日)

※参照元:薬キャリ(https://pcareer.m3.com/shokubanavi/feature_articles/216)